Cheetah3D 5.6 リリースノート

Cheetah3D 5.6 リリースノート

リリースノートをざっと訳してみました。

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スナッピングツールが改良された Cheetah3D 5.6

親愛なる Cheetah3D ユーザーの皆さん、本日 Cheetah3D 5.6 がリリースされました。この最新バージョンの最も大きな改良は、完全に書き直された移動変形ツールです。
この新しい移動変形ツールは、複数オブジェクト選択・移動変形ガジェットを任意の位置に整列できるガジェットモード・正確なモデリングのためのより改良されたスナッピングツールをサポートしています。
バージョン 5.6 は、ジョイントの向き調整のための便利なツールも搭載しています。 (訳注;かなり意訳してます :p )
新しい機能には、H.264 / MPEG4 などの多くの動画コーデックが追加や、多くの小さなワークフローの強化などがあります。
Cheetah3D 5.6 は、すべての Cheetah3D 5.x 登録ユーザーへの無償アップデートバージョンです。

どうか、よろしく。 Martin.

P.S. 尚、 99ドルの Cheetah3D 特別オファーは、2010 年 11 月 19 日で終了します。

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機能追加のリストは長いので、ざっと僕の思う注目点を上げてみます。

・オブジェクトブラウザー上で直接オブジェクトの名前を変更できるようになりました。
・ジョイントの回転軸をジョイントの軸に沿って再設定するツール「ジョイント向き調整」ツールが追加されました。
・階層関係になくても、ターゲットとして親オブジェクトを設定できるパレントコンストレイントが追加されました。
・カメラの初期 FOV が 60 から 40 に変更されました。
・オブジェクトモードで、オブジェクトを選択した場合、オレンジのワイアーフレームで描画されるようになりました。

注意点は、

・移動変形ツールの挙動が変わり、何も無い空間をドラッグして移動/回転/拡大縮小は出来なくなりました。Shift + Alt + ドラッグでその操作が出来ます。またオブジェクトモード以外のモード使用時で未選択の場合、Shift + Alt + ドラッグで、トィークモード(微調整モード)が追加されています。この影響で、環境設定で Mouse 設定を1ボタンマウスにしている場合、Shift + Alt + ドラッグでのパンがなくなりました。詳細は、ヘルプファイルを参照してください。
・矢印キーに、オブジェクトブラウザーでの操作(階層の折りたたみ/移動等)が割り当てられたため、ホットキーでの割当は無効になります。

以上

tg_jp, Hiroto
 
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