Cheetah3D 6.0 リリース

Cheetah3D 6.0 リリース

どうもです。

v6.0 のリリースノートの抄訳です

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本日 Cheetah3D 6.0 がリリースされました。バージョン 6.0 の大きな変更は、疑いなく、剛体とソフトボディのシミュレーションのための Bullet 物理エンジンのスムースな実装です。風になびく旗のシミュレーションや、床の上にビー玉のはいった器をこぼしたい場合、Cheetah3D は数回のマウスクリックでそれを処理する事ができます。

新しいダイナミクス機能に加えて、Cheetah3D 6.0 は、アイソサーフェス(メタボール)、メッシュやスプラインのコントロールポイントのアニメーションキー対応、iBooks Author との互換性の改善、FBX SDK のアップデート、16ビットテクスチャのサポートなどが追加されました。

Cheetah3D を幅広く人々に使ってもらうために、Cheetah3D の価格は、149 ドルから 99 ドルに値下げされました。旧バージョンからのアップグレードは、69 ドルです。2010年12月12日以降の Cheetah3D 5.x 購入者の方は、バージョン 6.0 へのアップグレードが無料になります。

また Cheetah3D のウエブページが整備されました。この素晴らしい新デザインは、David Ellis / NoVolume によって製作されました。


主な新機能

・コマーシャルプロジェクトにも使用される Bullet 物理エンジンを使用した剛体とソフトボディダイナミクスのシミュレーション
・リアルタイムインタラクティブプレビューな物理エンジンのシームレスな実装
・複雑なシーンのためのシミューレションベイキング
・球体、頂点、パーティクルやスプラインに対応するアイソサーフェス(メタボール)
・メッシュ頂点やスプラインのコントロールポイントのキーイング(アニメーション)
・新しいパラメトリックオブジェクト(カプセル・フラクタル・アイソサーフェス・直線)
・新しいメッシュモディファイア(スムース、厚みをつける、シワ加工)
・グローバル検索欄(インタラクティブにオブジェクトやマテリアルの検索が可能)
・パス押し出しクリエータ、ベベルツールの改良
・設定可能なホットキー、カラーの追加
・Collada ファイル書き出しの改良(iBooks Author 互換)
・FBX SDK のアップデート( v2012.2 )
・アニメーションデータ(F-Curves)にアクセス可能な Javascript API の拡張
・フルスクリーンモード等 OS X Lion の機能サポート
・その他、200 以上の新機能、改良、最適化など…

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