ビギナーズガイド

3D モデリングが初めてで、どのように始めたらいいかを知りたいでしょう。上達するのがどれほど簡単かがすぐに分るので、Cheetah3D に挑戦した事を嬉しく思うでしょう。そして、より自信がついた時には、Cheetah3D が使い続けるのに充分強力であると思うはずです。まず始めに、理解を深めるため(このページの)それぞれのリンクされたフレーズをクリックします、そして、ブラウザーの戻るボタンを使って、また続けて下さい。もしよく分らない言葉や用語が見つかった場合は、用語辞典をチェックしてみてください。このページでは共通の言葉についてできるだけ簡潔に説明しています。

最初に、Cheetah3D のメインウィンドウに慣れておくべきでしょう。このウィンドウには、3D ビュー(作成中の 3D シーンの基本バージョン(プレビュー)を確認するところ)があります。

3D ビューで見えているオブジェクトは、オブジェクトブラウザとよばれる階層リストでも表示されます。これは(基本レイアウトでは)メインウィンドウの右下にあります。このリストは、(3D ビュー上でのように、物理的にではなく)概念的なオブジェクトの並び替えや、編集のためにオブジェクトの選択、それぞれのオブジェクトに追加された(タグと呼ばれる)データを調整するために使用されます。

オブジェクトブラウザでオブジェクトを選択した時、プロパティが編集可能なすべての詳細を表示するために変わる事に気付くでしょう。プロパティでの変更は、3D ビューにリアルタイムに伝わります。これはいろいろな変更が試せる素晴らしい方法です。プロパティの下段は、現在使用しているツールによって表示が変わります。

ウィンドウ上部のツールバーは、選択ツール移動変形ツール、4つの編集モードボタンへのアクセスを提供しています。そして、オブジェクトの追加を簡単にするドロップダウンメニュー、3D シーンをレンダリングするためのチータの頭のアイコンのボタンがあります 。ツールバーの右端には、マテリアルボタンがあり、これでマテリアルを作成したり、その後でシーンのオブジェクトに適用できます。(訳注:マテリアルボタンというのは、4.3 では削除されています。デフォルトの状態では、このボタンの変わりに、アニメーションタイムラインの表示・非表示を切り替えるタイムラインボタンがあるはずです。マテリアルの作成には、基本レイアウトのメインウィンドウの下部にマテリアルビューを使用します。)

さぁ、これでハローワールド チュートリアルに挑戦できるほど Cheetah3D について知ったはずです。このチュートリアルでは、独自の世界を作成します。(パニックにならないで下さい、思っているより簡単です。)

ここまで試してきて不安がなければ、次に異なる編集モードの効果的な使用法について学ぶ事ができます。2番目のチュートリアルは、斧をモデリングしますが、ポリゴンモードで立方体を編集し(ここでオブジェクトのそれぞれの表面を変形します)、サブディビジョンモデリングの強力なテクニックを紹介すると同時にいくつかの上級のモデリングツールを使用するプロセスを通じてあなたをガイドするでしょう。

残りのツールや使用可能なフューチャーを探索するのに充分慣れた今、Cheetah3D の使用をより簡単にするヒントと情報を読みたいかもしれませんね。

Happy modelling!

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