モード

どのような 3D アプリケーションでもモード切り替えなしに動作は出来ません。これらはあなたがオブジェクトの何を変更したいかを決定します。選択ツールを例にお話ししましょう。あらゆる未加工のポリゴンオブジェクトは、ポイント、エッジ、ポリゴンから成り立っています。しかし Cheetah3D には、あなたがいま何を選択しようとしているのか理解できません。あなたはポイント、エッジ、ポリゴンまたはオブジェクト全体のいずれを選択したいですか? つまり、あなたはまず適切なモードを選ばなければならないのです。 ポイントを選択するにはポイントモード、エッジを選択するにはエッジモードを選んでください。ツールバーに現在のモードが表示されています。

注意 : 多くのツールが特定のモードでのみ動作します。現在のモードで利用できないツールは、メニューから選べなくなっています。


  • ポイントモード: このモードはポリゴンオブジェクトのポイントや、スプラインオブジェクトのコントロールポイントまたは接線ハンドルを操作する場合に使用してください。

  • エッジモード: このモードはポリゴンオブジェクトのエッジを操作する場合に使用してください。

  • ポリゴンモード: このモードはポリゴンオブジェクトのポリゴン(面)を操作したい場合に使用してください。

  • オブジェクトモード: このモードはオブジェクト全体を操作する場合に使用してください。

  • ピボットモード: このモードはオブジェクトの座標系(原点)を移動したい場合に使用してください。

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