パーティクルタグは、パーティクルシステムと共に緊密に働きます。パーティクルシステムが新しいパーティクルを生成する時はいつでも、このパーティクルタグがパーティクルを初期化するために参照されます。もし、パーティクルがパーティクルタグを持たない場合、デフォルトのパーティクルの状態が使用されます。
パーティクルタグは、下の画像のように複数のパーティクルシステムの任意のパーティクルがどの頻度で現れるかと決めるため、ランダムなサイズや位置を持つパーティクルの作成のためといった、様々なタスクに使用されます。メモ;単純なパーティクルではインスタンス化を Off にします、そしてより複雑なポリゴンパーティクルでは、レンダリング時間を稼ぐためにこれを On にします。
プロパティ
- 頻度: もしパーティクルシステムが1つ以上のパーティクルを持つ場合、このプロパティはこのパーティクルがどれくらいの頻度で使われるかを決定します。大きい値で、このパーティクルはより多く使用されます。
- 位置: パーティクルの位置にオフセットを追加します
- 位置 変化量: パーティクルの位置にランダムなオフセットを追加します
- 回転: パーティクルを回転させます
- 回転 変化量: パーティクルの回転にランダムな回転を追加します
- スケール: パーティクルを拡大縮小します
- スケール 変化量: パーティクルをランダムに拡大縮小します
- ウェイト: パーティクルのウェイトのセット
- カラー: パーティクルのカラーのセット
- インスタンス化: インスタンス化の On / Off
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